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【必見】介護士の業務内容は大変?悩みの種になる業務は○○だった?【悩みランキング】

介護

こんにちは、現役介護士福祉士の「ただの豆腐」です。今回は、介護職の業務内容を紹介しつつ、大変な業務ランキングを元に解決方法をご紹介します。(この記事は10分程で読み終われます)

※「介護職の業務内容を知りたい」「介護業務が大変、苦手」と思っている方は、是非この記事を見て下さい。

介護職の業務とは?

介護職とは、業務内容が非常に大変な職種です。仕事内容は施設形態によって異なりますが、主な仕事内容は「食事介助、入浴介助、排泄介助、移乗介助、着替え、口腔ケア、レクレーション」などです。

どの業務も大変な業務ですが、その中でも介護職の悩みの種となっている業務は何だと思いますか?

介護職の方が抱えている悩みは、それぞれあると思いますが、ネット上で「介護職 悩み ランキング」で検索するとアンケートに基づいたランキングがあります。↓下記URL参照。

【アンケート結果】介護職員の苦手な業務ランキング&克服方法
介護のお仕事は重労働から頭を使う業務まで多岐に渡ります。介護職の皆さんはどの業務を苦手と感じているのでしょうか? 今回は介護職員の方にアンケート調査を実施しました。克服方法もお聞きしたので是非参考にし

介護士の悩みランキング

1位 介護記録の記載

2位 おむつ交換

3位 入浴介助、利用者さんとのコミュニケーション

この悩みは、「大変なこと」「苦手な業務」ランキングでも共通している悩みで、現場で非常に多い悩みでもあります。

今回は、このランキングを元に業務内容や解決方法をご紹介します。業務内容を理解する事で、作業効率が良くなり、時間がなくてケアが疎かになるなどの悪循環を断つことが出来ます。

【介護記録編】① 事業所ごとに記録の記載方法は違う。

介護記録とは、介護の仕事をする上で必要不可欠な存在(介護保険法によって義務付けられている)であり、介護現場で働く全ての方が介護記録を記載する機会があります。

ですが、介護記録を書くのが、苦手な方は「記録の書き方が分からない」「記録を書くのに時間が掛かる」などの悩みで、介護記録に対しての苦手意識を持っている方が多いと思います。

まず、事業者によって書類媒体(手書き、スマホ・タブレット、パソコン等)が違います。

そして、記録ソフトなど使用している会社では、記録の書き方も違うため、その点は注意してください。

事業所ごとに書類の書き方があります。基本的には、その書き方に沿って記録の記載を行なってください。

【介護記録編】② 介護記録の役割を理解する。

介護記録には、大きな役割が4つあります。

  • スタッフの間で情報を共有する。
  • 適切なケアプランの作成する。
  • 利用者さんやご家族とのコミュニケーションを図る。
  • 事故などが起きたときに証明にする。

この大きな役割の4つを理解すると記録の必要性を理解して頂けると思います。

介護現場では、介護士のほかに医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など多くの他職種の方と連携しています。そのため、全員が同じ情報を共有していないと介護サービスの統一が行えないのです。

そして、ケアプランの作成には、利用者さんの状態や変化などの情報が一目で分かる介護記録は、重要な資料となります。

またご家族から利用者さんの様子を尋ねられた際に介護記録があれば、必要な情報を正確に伝えることが出来ます。

何より、一番重要な役割は「事故などが起きたときの証明にする」という役割です。

介護の業務内容は、命に関わる業務が多いです。

適切な介助中に起こった事故に対し、介護記録がなければ潔白は証明することが出来ません。何も記録がないと曖昧な記憶を辿るしかなく、一人一人の証言が違えば証言として機能しなくなってしまうからです。

そのため、「ヒヤリハット・事故報告書」の事案が発生した場合は、迷いなく記録を書き残してください。今は事業所ではなく、個人(介護士)に対しての訴訟を起こされるケースが多いからです。

【介護記録編】③ 記録の書き方のコツ

介護記録を書くコツは、事実を正確に分かりやすく簡潔に書くということです。

利用者さんからの要望・訴え」→「その時の利用者さんの状態」→「具体的な対応・対処」→「その対応・対処をした理由」→「その結果、利用者さんはどうなったか」という流れを意識して、順を追って記録を書いていくとケア内容が分かりやすいです。

また、事実を記載した後に担当者として気づいたことなどがあったら書き加えてください。

介護記録は、ご家族等に開示することもあるので専門用語は使わず、誰が見ても分かる内容であることが大事です。

この流れを踏まえた上で、介護現場での記録の書き方についてご紹介します。

① 介護業務が忙しく、介護記録をすぐに書けない際は「メモに書きましょう」

メモに利用者さんの名前、時刻、内容を走り書きでもいいので記載しておくと後で介護記録を書く際に楽になります。記録を書く際に思い出しながら記録を書くと時間が掛かってしまい、作業効率が悪くなってしまうからです。

② 流れに沿ったテンプレートを自身で作ってください。定型文のように事実を記録として当てはめることが出来ると記録を書く時間は断然早くなります。

テンプレートの作成は、介護記録を記載していく上で重要になります。このテンプレートの数は、介護記録を記載する回数に比例して多くなるので、介護記録を記載していく上で自身でテンプレートを作成してみて下さい。

③ 上記で記載した方法を難しく考えない、これが記録を書く際に大事なことです。

文を上手に書こうとすると長考になってしまい、それが原因で時間に追われて焦る、という悪循環に陥ってしまいます。そのため、まずは記録を書き、後で見直す方法をおすすめします。記録に自信がない方は、職場の上司に確認してもらい、改善点がある際は一つずつ改善していきましょう。

【オムツ交換編】① オムツ交換とは?「オムツ交換をして貰う側は恥ずかしい」ということを理解しよう。

オムツ交換(排泄介助)とは、介護士が行う代表的な業務です。この業務に苦手意識を持っている方は、「拒否反応があるから大変」「排泄物を触りたくない」「オムツ交換が上手く行えない」などの悩みがあると思います。それでは、その悩みを少しでも改善できるように対策をご紹介します。

まず、オムツ交換という業務は、オムツ交換をして貰う利用者さん側からしたら本当に恥ずかしいことです。

初任者研修、実務者研修など資格を取得する際に、オムツ着用体験で排泄をした人は、気持ちが分かると思います。「排泄をしようとしても尿が出ない」「オムツで排泄するのが恥ずかしい」など葛藤した覚えがあるのではないでしょうか?

それが、異性の人から陰部や臀部を洗浄されるなどの行為が加われば、なお恥ずかしいのです。

なので「オムツ交換を拒否されるのは当たり前」という認識をしてください。

【オムツ交換編】② 交換拒否に対しての解決方法

これは、すべてのケアに対して共通する事ですが、利用者さんとの信頼関係を築く事が一番大事です。

信頼関係があれば、拒否される事なくスムーズにオムツ交換を行えるので、日頃からコミュニケーションをとる事を大事にしてください。

① オムツ交換をされるのが恥ずかしいと思っている利用者さんに対しての解決方法

(例)女性利用者の方に、男性職員がオムツ交換を実施する場合。

まず、介助する側は恥ずかしがってはいけません、相手に気持ちが伝わってしまうからです。相手が何とも思わないように声掛けを行いながら、素早く丁寧にオムツ交換をしましょう。

腹部などにバスタオルをかけ、出来るだけ肌の露出をおさえるなどの工夫を行えるとなおいいです。

② オムツ交換中に暴力行為が見られた場合

暴力行為が見られた場合は、オムツ交換を中断し、時間を置いてから交換を行いましょう。どうしても定時間に交換を行わなければならない場合は、男性職員が行うか、2人体制にて行いましょう。

上記の対策が取れない場合は、非推奨ではありますが、パッドでの対策方法があります。

  • 許容量が多いパッドへ変更する。
  • フラット(平面のパッド)を横漏れ防止で着用する。
  • 男性器用(貝巻型)にパッドをあてがう。(男性器を包むように三角の形)

上記のパッドでの対策は、オムツ交換の回数を減らす事が出来るため、介護負担軽減に繋がります。

勿論、衛生面を考慮した場合は、オムツ交換の回数が多い方がいいでしょうが、暴力行為が見られた場合は、お互いに嫌な思いをしてしまうため、やむを得ない対策となります。

暴力行為が見られる利用者さんに対しての対応は、非常に難しいです。利用者から介護者に対してのハラスメントにもあたるため、事業所毎で会議の議題に上げ、対策を練りましょう。

【オムツ交換編】③ 排泄物を触りたくない方へ。排泄物の重要性を理解しよう。

まず、介護士にとって利用者さんの排泄物に見て触れることは日常茶飯事です。

勿論、最初は排泄物に対し抵抗感はありますが、業務を重ねるごとに不思議と慣れていきます。慣れない方もごく一部いらっしゃいますが、それは別に悪い事ではありません。

ですが、利用者さんの排泄物(尿・便)は、健康状態を知るためのバラメータになるため、苦手な方も遠ざけるのではなく、業務として向き合って頂きたいと思います。

尿量、便の形状(下痢便・軟便・普通便・硬便)などの記録は、医師・看護師などの他職種と連携するために非常に重要な情報になります。

「尿が濁っている場合→膀胱炎」「血便(新鮮血)が出る場合→肛門周辺、痔や大腸からの出血の疑い」「黒色便(黒い血・タール便が出る場合)→胃、十二指腸、上部小腸からの出血の疑い」など排泄物から知れる大事な情報がたくさんあるのです。

ですので、排泄物についての重要性をしっかりと認識して下さい。

「排泄物に触りたくない」方への対策方法は、両手に手袋着用+マスク着用+エプロン着用で対応をするしかありません。どうしてもオムツ交換の業務が嫌な方は、施設・病院内で事情を話し、他業務を取り組みましょう。

【オムツ交換編】④ オムツ交換が上手く行えない方へ。

オムツ交換が上手く行えない方は、数をこなしましょう。経験を積めば積むほど、オムツ交換は上手くなります。

経験以外の技術的な対策方法をご紹介します。

パッドには中央ラインがあります。中央ラインをヘソの中心にくるようにあてがい、オムツカバーの上部は腰付近にくるようにあてます。カバー前面には「1、2、3」の数字があるので、利用者さんの体格に合わせて均一になるようにテープをつけます。その後、オムツ下部から指を入れ、横漏れ防止用のギャザー部を広げます。

オムツが中央からズレた場合→オムツにゆとりが出来るようにテープを仮止め、利用者さんに側臥位になってもらい、オムツの位置を調節して下さい。

オムツ交換は丁寧に出来るだけ素早く行う事が鉄則ですが、慣れないうちは時間がかかってしまっても仕方がありません。ですので、気負いする事なく気楽にオムツ交換を行いましょう。

【入浴介助編】① 入浴拒否はコミュニケーションで解決

入浴介助とは、利用者さんの清潔を保つために大切な業務です。デイサービスを利用している利用者さんにとっては、入浴を楽しみにしている方も多いです。ですが、入浴が嫌いな利用者さんも多く、現場で苦戦されている方が多いのではないでしょうか。

入浴拒否をされる利用者さんのご家族は、「家ではお風呂に入らないから施設・病院でお風呂に入れて欲しい」という要望があります。なので、利用者さん本人はお風呂に入りたくない、という意思に反して、半ば強引に入浴介助を行わなければならないという状態になるのです。

利用者さんの意思を尊重するか、ご家族の意思を尊重するか、介護士の意思を尊重するかの話になってくると思いますが、「入浴拒否」が起きなければ何の問題もないのです。

入浴拒否は、コミュニケーションで解決出来ます。信頼関係を築く事により、入浴拒否は確実に無くなります。これは実体験であり、入浴拒否が見られた数多くの利用者さんに直接聞いた話でもあります。

入浴拒否がある理由は、「恥ずかしい」「お風呂が嫌い」「申し訳ない」「お風呂に入らなくても問題ない」と思っている利用者さんが大半です。

入浴拒否が見られた場合にする対策方法

  • 同性介助を行う。
  • 入浴拒否が見られた場合は、時間を置いてから再度声掛けを行う。
  • 入浴に誘う際は耳元でこっそりと声掛けを行う(周りの利用者に聞かれると恥ずかしいと思う利用者さんがいるため)
  • お風呂などの単語を出さず、「ニューヨークに行きましょう」など冗談を交える。「着替えに行きましょう」と声掛けを行う。
  • 気が合う職員に声掛けを行なってもらい、浴室まで誘導してもらう。
  • 日替わり湯(茶湯・ゆず湯・入浴剤)などで工夫を行う。
  • ご家族が入浴を希望しているという事情を説明する
  • 席替えなど移動のタイミングで声掛けを行う。

上記の対策方法で殆どの利用者さんは入浴を行う事が出来ました。日頃からコミュニケーションを取る事で、対策方法を取らなくてもスムーズに入浴介助が行えるようになりますので、利用者さんとのコミュニケーションを大事にして下さい。

【入浴介助編】② 脱衣→入浴介助→着衣までの流れ

脱衣・着衣の鉄則は、「脱健着患」です。患側がない方でも腕が上がりやすい、上がりにくいなど利用者さんによって違うので、利用者さんに合わせて介助方法を変更して下さい。

※脱健着患とは、脱衣時は健側側から洋服を脱ぎ、着衣時は患側側から洋服を着るという介護技術になります。

髭剃りは、職員によるT字カミソリの使用は法律により禁止されています。利用者さん本人が髭を剃る場合は問題ありませんが、職員が髭を剃る場合は電動髭剃りを使用して下さい。髭を剃る場合は、ローションを使用する事により、滑りを良くし、肌との摩擦を軽減する役割があるのでオススメです。

洗髪・洗浄は、洗髪→上半身→下半身の順番で行って下さい。シャンプーの泡が体に付着し残ってしまうと体が痒くなってしまうためです。下半身を最後にする理由は、足指間に水虫を持っている利用者さんがいるため、水虫の感染を広げないためです。

※シャワーを体にかける際は、末端神経である手足にゆっくりとかけ、温度確認を行なって下さい。(急に心臓近くにかけてはいけません)

利用者さんが浴槽に入る場合は、転倒に細心の注意を払いましょう。浴槽の中に滑り止めマットを敷き、浴槽用の手すりなどの入浴補助用具を使用する事を推奨します。

着衣の際は、浴室と脱衣所の温度差を大きくしない事が大事です。ヒートショックで亡くなる利用者さんが多いため、冬場は脱衣所を暖房器具で暖めてください。

髪を乾かす際は、ドライヤーを一点に当て続けると火傷をしてしまう可能性があるため、ドライヤーを常に動かし続けながら髪を乾かしましょう。

【利用者さんとのコミュニケーション編】コミュニケーションの基本とは?

上記のオムツ交換編、入浴介助編でも述べましたが、利用者さんとのコミュニケーションは非常に重要です。利用者さんとの信頼関係を築く事により、利用者さんの本心を聞く事も出来ますし、円滑にケアを行う事が出来ます。

コミュケーションの基本は、「利用者さんの立場になって考える」という事です。

これは介護の基本でもあります。では、利用者さんの立場になって考えてみて下さい。信頼している人に体を触れられるのは問題ありませんが、信頼していない・嫌いな人に体を触られるのは嫌ではないですか?

ましてや、裸(陰部など)を見せなければならないオムツ交換や入浴介助は、利用者さんにとっては苦痛になってしまうかもしれません。その苦痛を軽減出来るのは、介助者なのです。

では、信頼関係を築くための利用者さんとのコミュニケーションの取り方を紹介します。

【利用者さんとのコミュニケーション編】認知症について理解しよう。

皆さん、認知症については理解されていますか?

↓記事で分かりやすく認知症の方への対応を紹介していますので、ぜひ参照してください。

利用者さんの大半の方は、認知症の方です。認知症ということは、話している事を忘れてしまいますし、ケアをしている介助者の事も忘れてしまうのです。

ですが、認知症の方でも増悪因子などの記憶は残ります。そのため、この介助者が利用者さんにとっていい人であるか、悪い人ではあるかは認識されているという事です。介助者によって、利用者さんの態度が変わるのは、ここに原因があるのです。

【利用者さんとのコミュニケーション編】パーソンセンタードケアを応用しよう。

パーソンセンタードケアとは、「その人を中心としたケア」の事です。

認知症を持つ方を一律にとらえるのではなく、あくまでも一人の”人”として尊重してケアをしていくという考え方です。どんな人にも個性があり、これまでの人生や人間関係など、様々な要素を踏まえてケアを行っていく必要があります。

この考え方は、その人の生活歴や習慣、趣味などの背景に着目しサポートすることで、悪化しているように見える認知症の状態も改善できるかもしれないと考えた、トム・キッドウッド氏によって提唱されている認知症ケアになります。

パーソン・センタード・ケアを行う上で重要なポイントとなるのは、認知症を持つ方の気持ち=心理的ニーズをよく理解する事です。

一人の人間として尊重する「」を中心として、

  • ① 自分らしさ(Identity)
  • ② 結びつき(Attachment)
  • ③ たずさわること(Occupation)
  • ④ 共にあること(Inclusion)
  • ⑤ くつろび(Comfort)

という心理的な要素が並びます。これは認知症をもつ方ではなく、すべての人が持つニーズでもあります。

一つのニーズが満たされると、重なり合う他のニーズにも影響を与え、やがて、この5つが満たされていくと「愛情という包括的なニーズが満たされる」「周囲の人に尊重されていると感じる」「心理的に落ち着いたよい状態になる」とされています。

逆にこのような心理的なニーズが満たされていないと、行動障害や無気力、苦痛などの様々なネガティブな行動が現れます。

認知症を持つ方には、これらのニーズを自らの意思で明確に発する事は難しい事が多いため、求めるニーズを理解して、積極的にサポートする事が重要です。そうする事で認知症の進行度合いに関わらず、よい状態を保つ事が出来る可能性が高いという事です。

では、上記を踏まえたうえで、現在の利用者さんとの関係性を見直してみてください。

(例) 【Aさん、女性85歳】養鶏場を夫婦で経営。旦那さんは10年前に他界、子供は2人(息子・娘)。

夕方になるにつれて落ち着きがなくなり(不穏状態)、帰宅願望が出始めました。鞄を持ちながら施設内を歩き周り、出口を探しています。

その原因は? 一体なんでしょう? 貴方はどのように声掛けを行いますか?

「ちょっと待ってください」と声掛けを行っていませんか? この声掛けでは、利用者さんに安心感を与える事は出来ません。

では、パーソン・センタード・ケアを応用してみてください。

夕方は子育てや家事などで忙しくなる時間帯です。夕食の準備や洗濯物をしなければならない、子供の迎えに行かないといけないなどの様々な理由が原因で心理的な焦燥が表れている状態です。ですが、ご家族の名前を出すだけで安心感を与える事が出来るかもしれません。

「○○さんが迎えにくると言われてましたよ」とご家族の名前を言うだけで安心感を与える事が出来ると思います。息子さん、娘さんは本当は迎えに来ないから嘘はつきたくない、という職員の方もいると思います。その場合は、養鶏場について話をするだけでも違うと思いますので、是非試してみてください。声掛けに正解などはありませんが、限りなく正解に近い声掛けは存在します。

介護する側の職員の人生も一人一人違うように、利用者さん一人一人に歩んできた人生があります。

その人生を利用者さん本人や、ご家族から「身体の状態、生活歴、性格、取り込む環境・社会」などの情報を聞く事により、利用者さんのことが少しでも分かる事が出来ると思います。

この情報を聞く行動も利用者さんとのコミュニケーションになりますし、自ら情報開示をする行動により、信頼関係は構築されていきます。利用者さんも自分の話を聞いてくれるだけで嬉しいと思いますので、世間話だけではなく、上記を踏まえた上でコミュニケーションを取りましょう。

まとめ

介護職の皆様、日々お疲れ様です。少しでも、この記事がお役に立てれば幸いです。

初めて介護職に就かれた方は、現場での理想と現実のギャップに惑う方がいらっしゃると思います。

教科書通りには上手くいきません。それは人間を相手にしているからです。

機械を相手にしている場合は、こちらの都合で業務を行えますが、人間を相手にしている場合は、相手の都合で業務を行わないといけないからです。相手に合わせるためには技術がいる上に、人に合わせるという行為は非常に疲れます。そのため、介護職は体も心も疲れてしまうのです。

なので、無理はしないでください。利用者さんも大事ですが、介護士である貴方も大事なのです。

自分の気持ちを分かってくれるというだけで利用者さんは幸せです。

そのため、介護の基本である「相手の立場になって考える」という事だけを理解して頂ければ、貴方は利用者さんにとって素敵な介護士さんです。

他にも介護関連の情報などを発信していくので、宜しくお願いします。

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